【映画】「サイレンス」【ネタバレ・感想・レビュー】
ちょこっとごあいさつ
こあらKINGです🐨❤
これから好きな映画・見た映画などなどレビューどんどん書いていきます🎵
メインは、洋画のサスペンス・ホラーを始めとし、割と幅広く見ます。
よかったら読んでやってください(^o^)
★「サイレンス(原題:HUSH)」を見ました★
友人に勧められ、Netflixで「サイレンス」を見てみました。
*あらすじ*
聴力を失っているマディーは、人気のない森の中で一人暮らしをしています。
耳が聞こえないとは思えないほどに料理を楽しんだり、訪問しにきた友人とコミュニケーションをとったりと日々を充実している様子のマディー。
そんなマディーの日々を狂わしてしまう事態が・・。
友人のサラが覆面男に襲われ、マディーの家の外から助けを求めるも耳の聞こえないマディーは気づかずすぐ横で殺されてしまう。
覆面男はマディーの耳が不自由な事に気づき、さらなる犯行を決意したのだった・・。
*レビュー*
まずこちらの映画は2016年のアメリカ映画であり、 日本では劇場公開はされていないようで、Netflix配信のみなんだそう。
「聴覚を失った女性」VS「サイコな犯人」
だなんてサスペンスホラー好きには結構魅力的なあらすじだと思うのですが・・。私だけでしょうか。
(ご気分を悪くされた方ごめんなさい)
ちなみに当初はサイレント映画として製作される案も出ていたようなのですが緊張感を出すためにボツにしたんだそう。
確かに細やかな環境音たちがかなりハラハラ度を上げてくれていたので監督の決断は正解でしたね!
ロケーションも自然の真ん中で、テラスハウスみたいに広くて開放感のある素敵なおうち🏡
絶対夜暗いし虫もいっぱい来そうで住みたくはないけど・・。
↓↓↓ここから下はネタバレを含んだ感想です!↓↓↓
まず最初の衝撃は、映画序盤にてキッチンにいるマディーのすぐ真横の窓ガラスを必死に叩き、助けを求めるサラ。
しかしマディーは耳が聴こえないため全く無反応で、サラは刺殺されてしまう。
このあたりからやっと耳が聴こえないことの不自由さを、映画を見ている我々も実感します。
その後犯人はマディーの携帯を盗むため一度家の中に入るが、また外に出てマディーを怖がらせる。
今思うとなぜわざわざまた外に出たのか。。
そのおかげでマディーは家中施錠して犯人を家に入れないようにできるわけですが。
まあ、そのあたりはサイコな犯人として片付けましょう。
その後、犯人は覆面をとり「顔を見たからには殺す」というような状況を作り、ここからマディーと犯人の戦いは始まる。
サラの恋人のジョンもやってくるが犯人にあっけなく殺されてしまうし、犯人にクロスボウで足を撃たれ怪我をしたマディーは逃げることもできない。
逃げも隠れもできない状況に、ついにマディーは戦う事を決意したのです。
お風呂場の浴槽の中で息をひそめるマディーですが、なぜかどこからどうやって侵入したのかお風呂場の天井から現れた犯人。
耳が聞こえないのをいいことに マディーの真後ろに位置した犯人ですが、犯人のわずかな息を首元に感じ取りナイフで振り返りざまに思いっきり刺します!
ここはなかなかハラハラしましたし、間一髪!
正に難聴であるがゆえに他の感覚が研ぎ澄まされている様子が描写されているように思えました。
決戦の場はキッチンへと移り、殺虫剤🐞、防犯ベル🔔、最後にワインのコルク抜き🍷で応戦したマディーの勝利!!
と、同時に私は、家の中でのバトルはすべてホームアローンに見えてしまう病気なので少し笑ってしまいそうになる。。
★総評★
やはり耳が聞こえない主人公というだけで終始ハラハラ!
犯人の行動に対して「ん?」と思う場面がありつつも、「これはこれでサイコな発想」と思えるならばぜひ見てみてほしい作品です(笑)
それではまた次回まで👋
一読ありがとうございました!!